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J-GLOBAL ID：201202267391553894   整理番号：12A0836043

前処理Gelidium amansiiの酸触媒熱水加水分解中のグルコース分解の挙動

Behaviors of glucose decomposition during acid-catalyzed hydrothermal hydrolysis of pretreated Gelidium amansii

著者 (4件)： JEONG Tae Su (Dep. of Applied Chemical Engineering, Dankook Univ., Cheonan, Chungnam 330-714, KOR) ,  CHOI Chang Ho (Dep. of Applied Chemical Engineering, Dankook Univ., Cheonan, Chungnam 330-714, KOR) ,  LEE Ji Ye (Dep. of Applied Chemical Engineering, Dankook Univ., Cheonan, Chungnam 330-714, KOR) ,  OH Kyeong Keun (Dep. of Applied Chemical Engineering, Dankook Univ., Cheonan, Chungnam 330-714, KOR)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 116  ページ： 435-440  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸触媒熱水加水分解はセルロース構成グルコースとその後の脱水生成物(ヒドロキシメチルフルフラール(HMF),ギ酸及びレブリン酸など)への1つの経路である。砂糖分解の効果は発酵性の砂糖の収率を下げるだけでなく,その後の発酵を阻害する分解物も生成する。本実験は4種の酸触媒(H₂SO₄,HNO₃,HCl及びH₃PO₄)を用い,種々の酸規定濃度(0.5~2.1N)で180~210°Cのバッチリアクタで行なった。結果から,H₂SO₄がグルコース生産に最適の触媒であったが,グルコース分解は加水分解の間に起こった。グルコース生産は160.7°C,2.0%(w/v)H₂SO₄,及び40minで最大となったが,ギ酸とレブリン酸を生成する分解反応のため,33.05%の低いグルカン収率に終った。最高のレブリン酸濃度7.82g/Lが181.2°C,2.0%(w/v)H₂SO₄及び40分で得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *加水分解 ,  分解 ,  *テングサ科 ,  触媒 ,  硫酸 ,  脂肪族アルコール ,  生物燃料 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族ケトン ,  ケト酸
準シソーラス用語： 熱加水分解 ,  セルロース分解 ,  *Gelidium ,  酸触媒 ,  バイオエタノール

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： ギ酸 ,  レブリン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： Gelidium ,  酸触媒 ,  熱水 ,  加水分解 ,  グルコース ,  分解 ,  挙動