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J-GLOBAL ID：201202267393072273   整理番号：12A1009188

気候変動による水温上昇を想定した場合の冷水魚への影響予測

著者 (2件)： 天野邦彦 (国土技術政策総合研) ,  望月貴文 (国土技術政策総合研)
資料名： 国総研レポート  (国土技術政策総合研究所レポート)
号： 11  ページ： 96  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： L4635A  ISSN： 1347-3387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 温暖化は河川水温の上昇をもたらすと仮定し,これが河川に生息する魚類に与える影響について検討した。まず,全国109一級水系を対象に多くの河川で確認された魚類5種,狭温性の冷水魚等6種に関して水温依存性を確認した。この水温依存性から,全国の公共用水域調査から整理された推定最高水温分布に対する冷水魚の感度解析を行い,水温上昇があった場合の冷水魚の生息可能性について検討した。

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  気候変動 ,  *河川水 ,  *昇温 ,  *魚類 ,  *生息環境
準シソーラス用語： *冷水魚

分類 (2件)： 河川調査・計画  (RC12020M) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (1件)：

• 1)天野、望月:河川水辺の国勢調査結果を利用した魚類および底生動物の水温・水質への依存性評価、河川技術論文集、v.17,2011.

タイトルに関連する用語 (5件)： 気候変動 ,  水温上昇 ,  想定 ,  冷水 ,  影響予測