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J-GLOBAL ID：201202267442965181   整理番号：12A0804081

フォレンシック工学による腐食管理のサポート

Supporting Corrosion Management with Forensic Engineering

著者 (3件)： ECKERT Richard B. (Det Norske Veritas (U.S.A.), Inc., Ohio) ,  BENSMAN Lynsay A. (Det Norske Veritas (U.S.A.), Inc., Ohio) ,  WEICHEL Steven J. (Det Norske Veritas (U.S.A.), Inc., Ohio)
資料名： Materials Performance  (Materials Performance)
巻： 51  号： 5  ページ： 62-65  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： D0040B  ISSN： 0094-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォレンシック腐食工学は,腐食損傷に寄与する原因や,その損傷機構を理解し,その知識を腐食の脅威を管理するために利用することを目的とした工学である。これを,次の項目に分けて解説した。1)腐食の脅威。2)フォレンシック腐食工学の必須事項。3)フォレンシック腐食工学と腐食管理。4)効果的な学習。例えば,パイプラインのオペレータは,自己の設備を脅かす内部腐食の脅威をはっきりと理解し,これを緩和するための適切な対策を講じる必要があるが,フォレンシック工学は,システムの破損や内部腐食をモニターしたり,この脅威の緩和策の効果を測定するために重要な因子を決定するのに役に立つ工学である。また,当該工学は,腐食損傷がなぜ起きるかや,それをどのように回避するかを理解するための研修課程を用意して,学習と改良という腐食管理システムの目的をサポートする。

シソーラス用語： *鑑別 ,  *法医学 ,  *工学 ,  損傷 ,  パイプライン ,  腐食機構 ,  学習 ,  リスク評価 ,  *腐食 ,  危険因子 ,  監視 ,  内面
準シソーラス用語： *フォレンシックス ,  *フォレンシック腐食工学 ,  脅威 ,  根本原因分析 ,  腐食モニタリング ,  *腐食管理 ,  腐食工学 ,  腐食損傷

分類 (2件)： 腐食・防食一般  (WB03010F) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 工学 ,  腐食管理