抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非定形的な業務で生成した情報を管理することを目的とするために,考慮する件として,紙や電子媒体を共有する場面ではデータ形式,メディアには依存しないこと,業務の種別ではなく,「情報の目的」をメタ情報として管理すること,業務名称や組織名称とそこで扱う情報の手ルでフォルダとして扱うこと,情報を生成するときに業務の目的に沿って,生成する情報の種類や関連する情報をまとめてハンドリングすること,管理環境を通して決算作業を発動することを挙げて,情報を管理していく方法としてのCASE MANAGEMENTという管理の考え方を示している。CASE MANAGEMETの考え方を適用した形態として,コンテンツのデータ種別にこだわらない,目的でメタ情報を管理する,非定形な作業は,2人以上の共有から記録を開始する,決算する情報は,CASEの中にあることを挙げて説明している。