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J-GLOBAL ID:201202267457121141   整理番号:12A0509769

産業用熱電併給プラント(CHP)における熱と電力への,燃料コストとCO2放出の配分-統合したパルプと紙工場のケース

Allocation of fuel costs and CO2-emissions to heat and power in an industrial CHP plant: Case integrated pulp and paper mill
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 614-623  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,燃料コストとCO2放出を,統合したパルプと紙の工場に熱を,自由化した電力市場(あるいは工場に市場価格で)に電力を生産している,CHPプラントの熱と電力に配分することを研究する。CHPプラントと工場は,2つの別の経済ユニットと考え,工場とCHPプラントの両方の展望を議論する。燃料コストとCO2放出は,エネルギー,エクセルギー,及び市場ベース手法により配分する。CHPプラントは工場から黒液と樹皮を買う。それはまた,プラントの全体の燃料需要をカバーするために市場から石油を買う。marked based手法が,「中立な」コスト配分手法として勧めることが出来ることを結果は示す。それにより,エネルギー生産者は蒸気を売ることから,余分のマージンを集めないからである。これは,熱価格付けがコストベースであることを意味する。放出因子と代替エネルギー生産形の効率に依存して,marked based手法あるいは,エクセルギー手法は熱に最低のCO2放出を配分する,ことも結果は示す。従って,両方で一つの単一アプローチを使うために,コストとCO2放出の配分に市場ベース手法の使用を勧めることが出来る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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内燃機関発電 

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