文献

J-GLOBAL ID：201202267457867135   整理番号：12A0672201

非常に薄い長方形Al2024-T3アルミニウム合金試験片の構成則と延性破壊基準の較正

Calibration of constitutive law and ductile failure criterion for very thin rectangular Al2024-T3 aluminum alloy specimen

著者 (3件)： GIGLIO M. (Politecnico di Milano, Milano, ITA) ,  GILIOLI A. (Politecnico di Milano, Milano, ITA) ,  MANES A. (Politecnico di Milano, Milano, ITA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 488/489  ページ： 33-36  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非常に薄い長方形Al2024-T3アルミニウム合金試験片プレートの構成材料則と破損基準(DC)の完全な特徴付けを行った。試験片を,製造プロセスによる機械的作用の修正を考慮するために,直接サンドイッチパネルスキンから,ウォータージェット機を用いて切断した。引張試験の完全な実験キャンペーンを行い,その後,数値的に試験を再現するため,正確な仮想試験法を,有限要素(FE)モデルで適用した。3つの異なるDC(Bao-Wierzbicki破壊基準,空隙成長モデルと応力修正臨界歪)を較正し,非常によい結果で,Bao-Wierzbicki破壊基準もFEモデルに実装した。実際の実験引張試験の数値的再現に関する限り,FEと実験結果間の吸収エネルギーの誤差はたった0.81%であった。破損のFE変位と破損の目標変位(全ての試験片の破損の変位間の実験平均値)の誤差は,5.95%に等しかった。それに反して,文献からの材料データパラメータの使用は,FE解析の材料モデルの実施において,信頼できない結果につながった。

シソーラス用語： 長方形 ,  *アルミニウム合金 ,  試験片 ,  規則 ,  *延性破壊 ,  サンドイッチパネル ,  噴流 ,  引張試験 ,  モデル ,  エネルギー ,  破損 ,  判定基準 ,  キャリブレーション
準シソーラス用語： AA2024 ,  ウォータジェット ,  吸収エネルギー ,  構成則 ,  破壊基準 ,  有限要素モデル

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 長方形 ,  T3 ,  アルミニウム合金 ,  試験片 ,  構成則 ,  延性 ,  破壊基準 ,  較正