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J-GLOBAL ID:201202267464467231   整理番号:12A1065744

HIV-1のエンベロープおよび逆転写酵素遺伝子をコードするサルヒト免疫不全ウイルス(SHIV)のウイルス学的および分子学的特性化

Virological and molecular characterization of a simian human immunodeficiency virus (SHIV) encoding the envelope and reverse transcriptase genes from HIV-1
著者 (10件):
資料名:
巻: 432  号:ページ: 173-183  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1の逆転写酵素(RT)およびエンベロープ遺伝子をコードするサルヒト免疫不全ウイルス(RT Env SHIV)はHIV/AIDSの生物医学的予防方法を評価する上で重要である。筆者らはクレードB RT Env SHIVの複数経路でマカクザルに感染後のウイルス学特性を記した。インディアンアカゲザルでのRT Env SHIVのin vivo継代により感染性は増強した。拡張したウイルスはエンベロープの不均一性は最小であり,NNRTIおよびCCR5アンタゴニストにより阻害された。マカクザルに粘膜あるいは静脈内経路でRT Env SHIVを感染すると安定して感染し,設定値を超えて制御されピークの血しょうウイルス血症は約5×106コピー/mlであった。ウイルスの分子的均一性はin vivo継代後維持された。RTおよび侵入阻害剤によるRT Env SHIV阻害およびin vivo伝播の容易さより,非ヒト霊長類での侵入およびRT阻害剤の組み合わせの効率を検証するのに有用なモデルである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  基礎治療学  ,  遺伝子操作 
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