抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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LC分析における溶媒コスト低減のため,微粒子を充填した内径が小さい短カラムと低流速の組合せが使用される。短カラムと低流速への変更によりピーク体積が減少してピーク高さが増大し,一般的に良好な結果が得られるが,この変更が予期しない結果をもたらす場合がある。ここでは,カラム外バンド広がり効果によるLCクロマトグラムの悪化について解説する。150×4.6mm(5μm);2ml/min,100×4.6mm(3μm);2ml/min及び100×2.1mm(3μm);0.42ml/minの3条件でカラム外バンド広がりの影響を比較,説明する。