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J-GLOBAL ID:201202267550796450   整理番号:12A1712177

電気化学用の増強物理化学性質に向けたテトラオクチルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩室温イオン液体

Tetraoctylphosphonium Tetrakis(pentafluorophenyl)borate Room Temperature Ionic Liquid toward Enhanced Physicochemical Properties for Electrochemistry
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 42  ページ: 12826-12834  発行年: 2012年10月25日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学用の増強物理化学性質に向けたカチオンとアニオン両者の疎水性度を増す脈絡で,新室温イオン液体テトラオクチルホスホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩(P8888TB)の容易な調製を示した。引き続き,密度,粘度及び電気伝導度のような物理化学的質に関す温度依存性を特性化してそれぞれ60°Cで1.22g/cm3,727mPa・s及び180μS/cmの値を示した。また,白金超微小円板電極及び水とRTIL間の微小界面でサイクリックボルタンメトリーを用いP8888TBの電気化学を調べた;この解析は60°Cで広い金属-電解質溶液電位窓,~3.5V及び大きな液-液分極電位窓,~0.9Vを示した。更に,水/RTIL界面でイオン移動(IT)反応と一緒に金属電極/RTIL界面で電子移動(ET)反応を調べた;非線形方程式を解くための計算方法である有限要素解析を用いてこれらの反応の速度論を調べた。物理化学的性質の増強対RTILと組合せた増強ETとIT速度論は適度の増強を以前見かけ上示唆したように見えた。しかしながら,全体として見れば,通常の電気化学と二相金属イオン抽出に使用される疎水性RTILに向けた有意な進歩を示した。
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分類 (2件):
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融解塩  ,  電極過程 
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