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J-GLOBAL ID:201202267560731241   整理番号:12A0136898

酸化インジウムすずナノロッド光増幅を用いた発色団型エレクトロクロミックデバイスの性能

Performance of chromophore-type electrochromic devices employing indium tin oxide nanorod optical amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  ページ: 191-197  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ITOガラス基板上への電子線蒸着により調製した,透明で導電性の酸化インジウムすず(ITO)をビオローゲンベースのエレクトロクロミックデバイス(ECD)用電極として用いた。これらのITOナノロッドの形状は単純に蒸着時間を操作することで制御できたが,ナノロッドはつねにそれらの高い光透過率を維持していた。走査型電子顕微鏡像は,ITOロッドがITOガラス上に一様に分布していることを明らかにした;これらのロッドはエレクトロクロミック分子を束縛するための大きな表面積をもっていた。結果として,ITOナノロッドはビオローゲンベースECDにおいて光増幅器として機能し,色コントラスト[ΔT(%)]を38%から61%まで増大させた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気光学効果,磁気光学効果 
タイトルに関連する用語 (5件):
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