文献
J-GLOBAL ID:201202267582058397   整理番号:12A1352282

3つの直交する方向に板を圧延した圧延AZ31Bマグネシウム合金の等温鍛造中の流れの異方性:プロセシングマップとの相関関係

Anisotropy of flow during isothermal forging of rolled AZ31B magnesium alloy rolled plate in three orthogonal directions: Correlation with processing maps
著者 (3件):
資料名:
巻: 558  ページ: 30-38  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
板の集合組織による流れの異方性を評価する目的として,圧延方向(RD),縦方向(TD)および直角方向(ND)に平行に鍛造方向を保ちながら,AZ31Bマグネシウム合金圧延板でリブ-ウエブ形状のものを鍛造した。等温状態下での速度0.01-10mms<sup>-1</sup>,温度範囲300-500°Cで鍛造を行なった。約400°Cより低い温度でのRDあるいはTDに平行な鍛造では,主軸がそれぞれTDあるいはRDに揃った楕円形のカップ形状のものを作り出した。他方では,全ての温度でのNDに平行な鍛造はほとんど対称なカップ形状のものをもたらした。流れの異方性は,圧延板の強い基底集合組織({0002}〈10<span style=text-decoration:overline>1</span>0〉)およびより低い温度でのプリズムすべりの優越性によるものであった。400°Cより高い温度で,あるいはNDに平行に鍛造すると,ピラミッド型すべりが初期の集合組織を破壊し流れの対称性を回復する回復メカニズムとして交差すべりとともに支配する。鍛造の粒径の変化は,3方向の全てで動的再結晶ドメインおよび分岐の両方においてプロセシングマップの予測が正当であることを立証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鍛造技術  ,  圧延技術 

前のページに戻る