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J-GLOBAL ID：201202267617342387   整理番号：12A0566798

マイクロファイバポリエステル織物のポアソン比に及ぼす減量加工の影響の研究

Investigating the effect of weight reduction treatment on Poisson’s ratio of microfiber polyester woven fabric

著者 (4件)： SHAHABI N. Ezaz (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  MOONEGHI S. Asghari (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  SAHARKHIZ S. (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  VARKIYANI S. M. Hosseini (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Journal of the Textile Institute  (Journal of the Textile Institute)
巻： 103  号： 3  ページ： 292-297  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W0939B  ISSN： 0040-5000  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエステルは人造繊維の中で重要な繊維の1つである。ポリエステル織物の性能を高めるための加工プロセスは,減量加工である。この処理は織物の機械的性質にかなり影響する。本報告では4種の水酸化ナトリウム濃度での減量加工処理が,マイクロファイバポリエステル織物のポアソン比に及ぼす影響を研究した。織物のポアソン比は,10水準の伸張で測定した。その結果によると,1%~5%までは,ポアソン比は非直線的に変化した。この点から10%までは,ポアソン比は直線的に減少した。低伸張時にはかなりの変動があり,伸張が増加することにより変動は減少した。統計解析によると,25%以下の減量では織物のポアソン比に影響なかった。6~10%の範囲ではよこ糸クリンプとポアソン比とは非線形の関係があった。さらにポアソン比と織物のカバーファクターとの間には高度の非線形の関係があった。

シソーラス用語： *極細繊維 ,  *ポリエステル ,  *織物 ,  *Poisson比 ,  *減量加工
準シソーラス用語： マイクロファイバ

分類 (3件)： 繊維物理  (YM02020S) ,  織布  (YM05040J) ,  関連産業  (YM01060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロファイバ ,  ポリエステル織物 ,  ポアソン比 ,  減量加工 ,  研究