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J-GLOBAL ID:201202267673335130   整理番号:12A0971318

過渡電磁散乱の解析におけるmarching-on-in-order時間領域積分方程式法のためのサイズ縮小

Size reduction technique for the marching-on-in-order time-domain integral equation method in analysis of transient electromagnetic scattering
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 541-548  発行年: 2012年04月12日 
JST資料番号: C0988C  ISSN: 1751-8725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過渡電磁散乱解析のための従来のmarching-on-in-order結合時間領域積分方程式法(MOO TD-CFIE)は大きなメモリー量が必要であり,これがボトルネックになっていた。集合的基底関数(aggregative basis functions(ABF))を導入して,MOO TD-CFIEサイズ縮小システムを構築した。従来の特性基底関数法(CBFM)に基づいて,元の未知電流係数を拡張する一組の直交ベクトルを特異値分解(SVD)によって得た。ABF法は,TDIEにおけるCBFMの一つの応用であって,若干異なる対となるものであるとみなすことができる。ABFは加重Laguerre多項式とRWG基底関数の集合である。これらはそれぞれ基本的な時間と空間基底関数である。ABFは全構造上で定義され,MOO方式の各次数で有効である。本提案法により行列のサイズが顕著に縮小され,メモリー量は数桁縮小された。これはABFの数または直交ベクトルの数が構造物の内部エッジより遙かに小さいからである。円錐形物体およびミサイル様物体等についていくつかの電磁散乱計算の結果を示し,本提案法の有効性を例証した。
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分類 (2件):
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電磁気学一般  ,  数値計算 
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