抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インドネシアにおける魚類研究の歴史は主に,植民地以前(最初に記録された歴史から16世紀末まで),植民地期(17世紀初から1945年のインドネシア独立まで),独立以後(1945年から2000年),21世紀の4つに分けられる。魚類の科学的なコレクションは19世紀初頭のフランス人探検家らにより始まった。イギリス人やオランダ人も探検を行ったが,インドネシア人の科学者は含まれなかった。インドネシア政府が参加した最近の探検には,Baruna探検(1964年),Te vaga探検(1963,1965年),Alpha Helix航海(1979年),第1-4次Rumphius探検(1972-1980年),第2-3次Corindon探検(1982-1984年),第2次Snellius(1984-1985),Karubar(1991年),Anambus(2002年)がある。