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J-GLOBAL ID：201202267755798391   整理番号：12A1237681

インピーダンス分光法を使用した焼結中のナノ構造のイットリア安定化ジルコニアの微細構造変化の評価

Evaluation of Microstructural Evolution of Nanostructured Yttria-stabilized Zirconia During Sintering Using Impedance Spectroscopy

著者 (3件)： GE Chenchen (Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Key Lab. of Aerospace Materials and Performance (Ministry of ...) ,  NI Liyong (Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Key Lab. of Aerospace Materials and Performance (Ministry of ...) ,  ZHOU Chungen (Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Key Lab. of Aerospace Materials and Performance (Ministry of ...)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 21  号： 5  ページ： 1076-1082  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非破壊評価(NDE)法であるインピーダンス分光法(IS)を使用して,いろいろな時間,大気中で1100°Cに曝露した後のナノ構造のイットリア安定化ジルコニア(YSZ)の焼結過程を研究した。YSZのミクロ構造の変化をEISパラメータと関連させた。得られた結果によれば,焼結時間に従ってYSZの粒(g)と結晶粒界(gb)の抵抗と容量が変化した。YSZのgとgbの抵抗は10時間までのうちに著しく増えた。これは細孔の閉鎖に対応する可能性がある。10~200時間の段階ではgの抵抗は基本的に一貫していたが,gの成長に従ってgbの抵抗は減少した。これはgbの抵抗が粒径により敏感であることを示している。インピーダンスのパラメータを通して,ポロシティーと細孔形状の変化が解釈できた。焼結時間の増加に従ってポロシティーは減少し,細孔の形はより小さく,より丸くなった。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スペクトロスコピー ,  *ナノ構造 ,  *セラミック ,  *酸化イットリウム ,  *酸化ジルコニウム ,  *焼結 ,  *微細構造 ,  時間依存性 ,  結晶粒界 ,  結晶粒 ,  気孔 ,  プラズマ溶射 ,  ステンレス鋼 ,  空隙率 ,  *溶射層 ,  熱処理条件 ,  後熱処理 ,  *セラミック被覆 ,  遮熱コーティング
準シソーラス用語： TBC【被覆】 ,  *YSZ【セラミック】 ,  *インピーダンス分光法 ,  大気プラズマ溶射 ,  非破壊評価

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： インピーダンス分光法 ,  焼結 ,  ナノ構造 ,  イットリア安定化ジルコニア ,  微細構造 ,  評価