文献
J-GLOBAL ID:201202267780168122   整理番号:12A0024760

揮発性有機化合物処理のためのナノ結晶性AMn2O4(A=Co,Ni,Cu)スピネル-合成,特性評価及び触媒性能

Nanocrystalline AMn2O4 (A=Co, Ni, Cu) spinels for remediation of volatile organic compounds-synthesis, characterization and catalytic performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1655-1661  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ結晶性AMn2O4(A=Co,Ni,Cu)亜マンガン酸塩スピネルをゾル-ゲル自動燃焼法を用いて同じ合成条件下で作製し,それらの物理化学的性質をXRD,UV-visDRS,SEM,BET及びFTIRで調べた。更に,酸化物の還元能を温度-プログラム化還元(TPR)で調べた。2-プロパノールとトルエンの酸化についてスピネルの性質と活性との関係を調べた。全ての中で,亜マンガン酸ニッケルが最高の活性を示し,2-プロパノールの完全な転化が各々250と350°Cで起こった。亜マンガン酸ニッケル酸化物のより高い活性はニッケル亜マンガン酸酸化物中のMn3+とNi2+相間のシナジー効果で説明された。亜マンガン酸塩酸化物の比表面積または粒径のいずれも活性との直接的な相関は認められなかった。酸化物の活性度とエネルギーバンドギャップとの間に相関は認められなかった。ニッケル亜マンガン酸塩ナノ酸化物がVOC除去の有望な触媒であることを示した。VOCの構造と触媒上での転化反応性との関係を明らかにし,2-プロパノールがこれらの触媒での転化反応性がトルエンよりも高いことを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  触媒操作  ,  有害ガス処理法 

前のページに戻る