文献
J-GLOBAL ID:201202267853219855   整理番号:12A1421137

アクリジンとピリミジン核酸塩基のプロトトロピー相互作用:分光学的研究

Prototropic Interactions of Pyrimidine Nucleic Acid Bases with Acridine: A Spectroscopic Investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 34  ページ: 10275-10282  発行年: 2012年08月30日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アクリジン(Acr)窒素複素環DNAインターカレータとピリミジン核酸塩基シトシン(C),チミン(T)及びウラシル(U)間のプロトトロピー相互作用を調べた。ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)ミセル内部のAcrの光誘起反応に及ぼすそれらの適切な構造差に及ぼす影響を特性化した。478nmでのAcrH+*の蛍光とその蛍光寿命はC,T及びU添加によって消光され,一方,Acr*の随伴する増分をCでもって唯一観測した。しかしながら,Acr*の相対的振幅はCでもって唯一Acr*中で同時に減少した。光誘起電子移動(PET)によって,一方,CによるAcr*とAcrH+*の相対的寄与における変化は関連した励起状態プロトン移動(ESPT)によるAcrH+*の蛍光消光を説明した。電子移動速度はTに対して最大であり,引き続いてUとCであった。AcrH+*からの関連したESPTはCによるPETの縮減効率の背後にある理由である。TとUによるプロトン移動の欠如と同様にUに比較してTに対する一層速い電子移動速度はケト-エノール互変異性化とピリミジン塩基の構造と幾何学における微細な変化によって説明できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る