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J-GLOBAL ID：201202267926275686   整理番号：12A0569843

カーボンナノチューブベースポリマ複合材料:製造原価と機械的性能間のトレードオフ

Carbon nanotube-based polymer composites: A trade-off between manufacturing cost and mechanical performance

著者 (4件)： TAPEINOS Ilias G. (Dep. of Financial Engineering, Univ. of the Aegean, 41 Kountouriotou Str., 82100 Chios, GRC) ,  MIARIS Angelos (Inst. fuer Verbundwerkstoffe GmbH, Verarb Fungstechnik, Erwin-Schroedinger, Strasse 58, 67663 Kaiserslautern, DEU) ,  MITSCHANG Peter (Inst. fuer Verbundwerkstoffe GmbH, Verarb Fungstechnik, Erwin-Schroedinger, Strasse 58, 67663 Kaiserslautern, DEU) ,  ALEXOPOULOS Nikolaos D. (Dep. of Financial Engineering, Univ. of the Aegean, 41 Kountouriotou Str., 82100 Chios, GRC)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 72  号： 7  ページ： 774-787  発行年： 2012年04月13日 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1つの方法論を,機械的性能と製造原価を用いて新規に開発されたカーボンナノチューブ強化ポリマ複合材料を評価するために考案した。ガラス繊維強化エポキシ複合材料板を,異なるパラメータ((a)3つの製造過程,(b)幾何学的寸法,(c)エポキシ樹脂中のカーボンナノチューブ濃度,そして最後に(d)変性樹脂注入温度)で産生した。引張試験片を製造された板に対して機械加工し,それらの準静的機械的性質を評価した。3つの原価モデルを開発し夫々の異なるケースでの板および引張試験片の製造原価を決定した。最適値が主要な製造パラメータで求められており,駆動力はそれらの低い製造原価と同時に関心事(品質)の機械的性質であった。左様なナノ強化複合材料を製造する付加費用は,延性を犠牲にして強度を増加したおかげであり,カーボンナノチューブベースの高分子複合材料の主な有用性は,監視されるそれらの能力である様に思われた。概ね20%付加コストがRTM法でこの新しい圧電抵抗機能を達成するために支払われており,一方この額はハンドレイアップの様な非自動化プロセスでは更に増加していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *ガラス繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  *カーボンナノチューブ ,  混合液体 ,  *レジンインジェクション ,  *機械的性質 ,  *レオロジー ,  製造原価 ,  加工温度 ,  機械工作 ,  試験 ,  複合板 ,  引張試験 ,  試験片 ,  ナノ複合材料 ,  延性 ,  強度 ,  トレードオフ ,  電気抵抗 ,  ハンドレイアップ ,  原価分析 ,  *ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *RTM【成形】 ,  圧電抵抗 ,  液体状混合物 ,  樹脂注入 ,  静的試験 ,  複合材料板

分類 (6件)： 圧電気,焦電気,エレクトレット  (BM05040M) ,  原価管理  (KA05020P) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  ガラス繊維,セラミック繊維  (YM03040V) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材料 ,  製造原価 ,  機械的性能 ,  トレードオフ