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J-GLOBAL ID：201202267940958176   整理番号：12A1405492

カーボンナノチューブとグラフェン高分子複合材料のパーコレーション挙動における曲げ性の重要性

The importance of bendability in the percolation behavior of carbon nanotube and graphene-polymer composites

著者 (1件)： BALBERG I. (The Racah Inst. of Physics, The Hebrew Univ., Jerusalem 91904, ISR)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 6  ページ： 066104-066104-3  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブとグラフェン高分子複合材料の非常に低いパーコレーションしきい値は最近の大きな関心事である。これらのしきい値の値は,炭素粒子の極端なアスペクト比によって基本的に決定される。しかし,文献の多くのデータを調べて,著者らは,驚くべきことに,対応する複合材料に対して,それらの「固い芯」による,粒子位置の排除は非常に小さいことがわかった。著者らは,これは実際の複合材料の中で,これらの炭素粒子の曲げに主として関連することを提案する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *炭素材 ,  *複合材料 ,  *パーコレーション ,  閾値 ,  粒子 ,  アスペクト比 ,  *曲げ ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 高分子複合材料 ,  炭素粒子

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーボンナノチューブ ,  グラフェン ,  高分子複合材料 ,  パーコレーション ,  挙動 ,  曲げ性 ,  重要性