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J-GLOBAL ID:201202267952835746   整理番号:12A1431416

室温および高温条件のもとでの316Lステンレス鋼の衝撃応答およびミクロ構造発達

Impact Response and Microstructural Evolution of 316L Stainless Steel under Ambient and Elevated Temperature Conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 3998-4005  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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特殊なホプキンソン棒圧縮および透過電子顕微鏡(TEM)によって,1×10<sup>3</sup>から5×10<sup>3</sup>s<sup>-1</sup>までのひずみ速度および298Kと1073K(25°Cと800°C)の間の温度で,316Lステンレス鋼の衝撃応答およびミクロ構造発達を調べた。結果によると,316Lステンレス鋼の流動挙動,機械的強度および加工硬化性はひずみ速度および温度に著しく依存する。TEM観察は,転位密度はひずみ速度の増加につれて増加するが,しかし温度の上昇につれて減少する。さらに,双晶化は298K(25°C)で変形した試料においてのみ起こる。このことは,双晶化のしきい値応力は衝撃負荷のもとでの辷りに対するしきい値応力よりも高い。最後に,変態したα′マルテンサイトの体積分率はひずみ速度の増加または温度の低下につれて増加する。全体として,結果は,より高いひずみ速度およびより低い温度のもとでの316Lステンレス鋼において観察された増加した流動応力は転位増殖,双晶の核生成と成長およびマルテンサイト変態の複合効果によって支配されることを示唆している。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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