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J-GLOBAL ID：201202267954696158   整理番号：12A0224048

不完全報告チャネルを用いる協調センシング:硬判定あるいは軟判定?

Cooperative Sensing With Imperfect Reporting Channels: Hard Decisions or Soft Decisions?

著者 (5件)： CHAUDHARI Sachin (Aalto Univ. School of Electrical Engineering, Espoo, FIN) ,  LUNDEN Jarmo (Aalto Univ. School of Electrical Engineering, Espoo, FIN) ,  LUNDEN Jarmo (Princeton Univ., NJ, USA) ,  KOIVUNEN Visa (Aalto Univ. School of Electrical Engineering, Espoo, FIN) ,  POOR H. Vincent (Princeton Univ., NJ, USA)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 1  ページ： 18-28  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャネル誤り報告の存在下で,硬判定(HD)と軟判定(SD)に基づく協調センシング(CS)方式の性能を比較し,HDに基づくCSについてはK-out-of-N融合ルールの検出確率を提案した。SDに基づくCSについては量子化方式のチャネル誤り報告の存在下で,SDを複合する最適融合ルールを提案した。シミュレーションにより,CS方式のための理論的性能解析を立証した。さらに,見逃し検出確率と間違い警報確率における制約下で,SDに基づく最適融合ルールの性能を,K-out-of-N Boolean融合ルールと比較した。付加白色と両方の仮説において,テスト統計値の分布を確立した。雑音とシャドウイングリスニングチャネルに関するシミュレーションにより,SDに基づくCSのためのビットエラー確率の壁の存在を立証した。

シソーラス用語： *報告 ,  *チャネル ,  復号化 ,  誤り ,  量子化 ,  符号誤り ,  統計量
準シソーラス用語： シャドーイング ,  *センシング ,  ビットエラー ,  *協調 ,  検出確率 ,  硬判定 ,  統計値 ,  軟判定復号 ,  *不完全性

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 報告 ,  チャネル ,  協調センシング ,  硬判定