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J-GLOBAL ID:201202268004265890   整理番号:12A1444651

EUMETSAT OSI-SAFマッチアップデータセットを用いたMetop-A IASIとAVHRRからのSST検索値の精度

The accuracy of SST retrievals from Metop-A IASI and AVHRR using the EUMETSAT OSI-SAF matchup dataset
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  ページ: 184-194  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外大気サウンディング干渉計(IASI)にから得られる海面水温(SST)は,EUMETSATデータセンタのGroup High Resolution Sea Surface Temperatures(GHRSST)L2Pcoreフォーマットで2011年3月以降利用可能になった。IASI製品処理設備(PPF)バージョン5.0で作られたIASI SSTsは漂流ブイSSTsに対して検証され,EUMETSAT海洋及び海氷衛星応用設備(OSI-SAF)マッチアップデータセットに含まれるAVHRR SSTsと比較された,2010年10月から2011年7月にかけて。IASI SSTsは非常に質がよく,漂流ブイ(バイアス-0.32K,σ 0.32K)及びAVHRR SSTs(バイアス-0.35K,σ 0.30K)に比べて僅かな冷バイアスを持った。最高品質IASI SSTsは漂流ブイに比べてバイアス-0.16K(σ 0.33K)を持った。IASI,AVHRR,漂流ブイSSTs間の相違に対する3方向コロケーションの使用が,IASI SSTsが誤差の標準偏差0.28K,AVHRR 0.13K,漂流ブイ 0.20Kを持つことを示した。IASIとAVHRR SSTsが互いに補完することが見出され,色々な立地に於ける利益を与えた。幾つかの残存雲汚染がIASI SSTsで観測され,僅かな冷バイアスに寄与した。コロケーションに於いて,100%雲無しと見做すと,品質レベル2から5の使用でIASI バイアスは-0.25K(σ 0.39K)に減少し,品質レベル5観測値に対してバイアス-0.09K(σ 0.34K)となった。これに加えて,ポイントブイ観測値と区域衛星観測値比較に由来する不確実性の幾つかの証拠が全ての観測値タイプに対する日次統計で見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  光学情報処理  ,  海水の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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