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J-GLOBAL ID:201202268055416877   整理番号:12A1572562

多層カーボンナノチューブの制御された実施を通した繊維強化ポリマ積層複合材料の電気的および熱的性質の増強

Electrical and thermal property enhancement of fiber-reinforced polymer laminate composites through controlled implementation of multi-walled carbon nanotubes
著者 (3件):
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巻: 72  号: 16  ページ: 2009-2015  発行年: 2012年11月16日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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配列されたカーボンナノチューブ(CNT)をアルミナ繊維強化積層材中で実現し,質量特異的な熱および電気伝導性が観測された。電気伝導率の増強は静電気放電およびセンシング応用に有用であり,此処では電磁妨害(EMI)遮蔽および除氷の両方に対して用いられた。CNTは製織布層中の個々の繊維上に直接成長し,積層体を作成するために用いられたポリマ(エポキシ)溶浸過程で整列化を維持していた。多重補足法を使って,これ等のハイブリッド複合材料の異方性の電気/熱伝導性が,CNT体積/質量分率の関数として全面的に特徴づけられた。DC/AC電気伝導率測定から,除氷そして電磁遮蔽等の多機能性応用に使用可能である(3%のCNT体積率と~1.5%のCNT重量分率で)>100S/mの高い電気伝導率を示す,ことが実証された。熱伝導率増強(~1W/mK)から,炭素繊維系積層体が配列されたCNTによって有意に益を得ることができた。左様な新しいナノ工学的な,多スケールの,多機能CNT複合材料の適用を,他の多機能型属性の内での耐火構造,損傷によって生じた電気または熱抵抗変化による健康モニタリングシステムにまで拡大されることができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物  ,  ガラス繊維,セラミック繊維 

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