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J-GLOBAL ID:201202268072062914   整理番号:12A0540935

埋め立てごみ滲出液処理のための光化学技術の適用

Application of photochemical technologies for treatment of landfill leachate
著者 (7件):
資料名:
巻: 209-210  ページ: 299-307  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固形廃棄物の管理には広く様々な方法があるが,埋め立てごみ滲出液の長期的管理の包括的解決策は今のところない。滲出液を環境に対して安全に排出するために,持続可能で経済的な選択肢となる技術が大きく求められている。現場での可能性のある2つの前処理技術,光化学鉄媒介曝気(PIMA)とTiO2光触媒作用,による埋め立てごみ滲出液の処理を実験室規模で比較した。現場から採取した実際の埋め立てごみ滲出液をベンチスケール試験でPIMAとTiO2光触媒作用を調べたところ,滞留時間4-6hで難分解性CODの完全無機化変換は86%,鉛の除去は91%,アンモニアの除去はpH調整なしで71%,効果的な色素除去は90%にまで達した。COD,アンモニア,鉛,色素の90%除去の推定接触時間はPIMAで10-200h,TiO2光触媒作用で3-37hのオーダーであった。実際の滲出液サンプルで試験したところ,多数回(n>4)使用後のTiO2光触媒の回収率は85%で性能低下はなかった。効果的な処理のために予めろ過することは,どちらのプロセスでも必要なかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  ごみ処理  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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