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J-GLOBAL ID:201202268109581100   整理番号:12A1515900

Ni-Mn-SnとNi-Mn-Inマルテンサイト中の逆磁気熱量効果におけるヒステリシス効果

Hysteresis effects in the inverse magnetocaloric effect in martensitic Ni-Mn-In and Ni-Mn-Sn
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 073914-073914-5  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Mn-SnとNi-Mn-In合金のマルテンサイト変態の前後で大きな逆磁気熱量効果の存在は磁場印加によりかなりの冷却に至ることを予想させる。しかし転移の周囲でのヒステリシスの発生が断熱温度変化に限界を与える。ヒステリシス効果との関係で二つの系の断熱温度変化を調べた。Ni-Mn-SnはNi-Mn-Inと比べると比較的ヒステリシスが狭く,印加磁場による特性転移温度のシフトが大きく,系がマイナーヒステリシスループ上を巡っている間は,逆磁気熱量効果に関連した断熱温度変化において可逆的である。Ni-Mn-Snは5Tまでのサイクリング磁場下では逆磁気熱量効果において可逆性は示さない。断熱温度変化における可逆性は,磁場がサイクルする際のオーステナイトとマルテンサイトの相対量の可逆性と関連している。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相転移・臨界現象一般  ,  金属相変態  ,  変態組織,加工組織 

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