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J-GLOBAL ID:201202268154304479   整理番号:12A0676511

大気圧プラズマを用いた金表面からステアリン酸の除去効率を評価するためのKelvinプローブ法

The Kelvin probe technique for assessing efficiency of stearic acid removal from gold surfaces using atmospheric-pressure plasma
著者 (3件):
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巻: 206  号: 18  ページ: 3715-3720  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ除去は,洗剤や溶剤の使用に起因する排水や揮発性有機化合物を回避するために使用される代替洗浄方法である。金表面の大気圧プラズマクリーニングプロセスの後に残留するステアリン酸(C18H36O2)を推定する革新的な方法を,提示した。Kelvinプローブにより測定された表面電位に基づくこの方法は,処理試料のモニタリングを可能にする。水晶振動子マイクロバランス(QCM)法を,正確に初期および残留ステアリン酸の質量を指定する参照技術として用いた。金表面に残留するステアリン酸は,プラズマへの照射時間と初期汚染に比例する。さらに,初期汚染の程度が何であれ,プラズマ暴露後の表面電位変化が,残留するステアリン酸の関数であることを,結果は明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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