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J-GLOBAL ID:201202268188748694   整理番号:12A0333784

エジプト,ロゼッタの海砂中のジルコンとモナザイトに関連する放射性核種間の相関

Correlation between radionuclides associated with zircon and monazite in beach sand of Rosetta, Egypt
著者 (7件):
資料名:
巻: 291  号:ページ: 601-610  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は,エジプトのロゼッタビーチに沿って238U,232Th,40K,137Csの放射能濃度を評価することをめざした。非破壊分析法を,HP-Ge分光計と双眼顕微鏡を用いて実行した。本研究の結果はロゼッタ地域の鉱質砂土鉱床の放射能レベルのデータベースとして役立つ。238U,232Th,40Kの放射能濃度はそれぞれ5.39~134.2,6.6~160.8,57.6~492Bqkg-1の範囲であった。137Csの放射能濃度の範囲は0.05~0.91Bqkg-1である。全γ線吸収線量率は11.59から160.01nGyh-1で変化し,平均値は50.53nGyh-1であった。これらの値は平均0.07mSvy-1の0.01~0.2mSvy-1の年間実効線量当量に相当し,世界平均と一致している。また,測定した放射性同位体と計算したジルコンとモナザイト放射性鉱物含有量の相関を,放射能への各鉱物の寄与を決定するために行った。これらの相関は,ジルコンとモナザイト鉱物の両方がエジプト海辺の黒砂の放射能に主に寄与すると予測した。また,本研究は,研究した地域が,大衆に安全であることを保証した。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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自然放射能計測・計測器  ,  沿岸海洋物理学 

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