文献

J-GLOBAL ID：201202268209424053   整理番号：12A0565175

空気インターレースノズルの糸導管の最適設計研究

An optimum design study of the yarn-channel shape of the air-interlacing nozzle by analysis of fluid flow

著者 (3件)： JURAEVA Makhsuda (Yeungnam Univ., KOR) ,  SONG Dong Joo (Yeungnam Univ., KOR) ,  RYU Kyung Jin (Yeungnam Univ., KOR)
資料名： Textile Research Journal  (Textile Research Journal)
巻： 82  号： 5  ページ： 474-483  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0244A  ISSN： 0040-5175  CODEN： TRJOA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気インターレースプロセスは,合成繊維糸の性質を変えずに,織りや編みでの下流側性能を保証する。空気インターレースプロセスの性能を改善するために,空気インターレースノズルは重要な要素である。最適なノズル糸導管形状を設計するために,インターレースノズル内での気流を調べた。糸導管の幅と高さ及び導入圧力は空気インターレースノズルの設計変数である。設計変数は,うず度により評価した。ノズル形状の効果研究には実験計画法を使用した。性能改善のためのノズル幾何学の最適化にはMinitabを実際的で有効な道具として用いた。ノズル内部での気流衝突のコンピュータシミュレーションはANSYS CFXを用いた。高速を有する特定形状が最適であった。応答曲面法を最適化のため応用した。高導入圧力は衝撃波のため速度を増加させることはできなかった。最適形状の空気インターレースノズルは,数学的にも実験的にも証明された。

シソーラス用語： *紡績過程 ,  *ノズル ,  糸 ,  *管路 ,  *最適設計 ,  合成繊維 ,  製織 ,  編組 ,  *パラメータ ,  *変数 ,  *計算機シミュレーション ,  実験計画法 ,  *インターレース ,  *計算機利用 ,  *利用
準シソーラス用語： 導管 ,  *設計変数 ,  コンピュータシミュレーション

分類 (2件)： 生産工程  (YM01050S) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： インターレース ,  糸 ,  導管 ,  最適設計 ,  研究