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J-GLOBAL ID:201202268218689418   整理番号:12A0104106

WC-12Co溶射皮膜中における残留応力の微細構造モデル化

Microstructure-Based Modeling of Residual Stresses in WC-12Co-Sprayed Coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 96-107  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0482A  ISSN: 1059-9630  CODEN: JTTEE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では溶射した炭化タングステン-コバルト皮膜の残留応力を,プラズマ溶射後とローラーバニシ仕上プロセス後に数値的に調べた。シミュレーション結果を古典的な孔ドリル加工法で得られた実験結果と比較した。初めに有効材料パラメータを皮膜の走査型電子顕微鏡(SEM)画像に基づいた詳細な微構造FEモデルにより求めた。次に熱誘起残留応力と圧延プロセスに関する二タイプのシミュレーションを行った。最初のモデルでは,気孔,界面及び表面粗さ等の微細構造的詳細について光学顕微鏡(LM)画像に基づいて詳細にモデル化した。第二のモデルでは,皮膜と基板は理想的に均質で,界面と表面は平坦と仮定した。更に二タイプの境界条件,即ち(1)左右の面に対して周期的境界条件,(2)これらの面が自由,について調べた。大きな試料サイズでは,結果はほぼ一致した。シミュレーション結果から,圧延プロセス後,厚さ方向の圧縮残留応力は増加し,実験結果と定性的に一致することを示した。引張応力の層がシミュレーションで表面に認められ,それは孔ドリル加工法では捕捉できなかった。更に均質材料挙動による研究を3Dで行った。Copyright 2011 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  セラミック材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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