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J-GLOBAL ID:201202268223841163   整理番号:12A1726147

f-元素の酸化電位及びイオン電荷がアルカリ性水溶液中のそれらの安定性に及ぼす影響

The influence of f-elements’ oxidizing potential and ion charge on their stability in aqueous alkaline solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号: 11  ページ: 809-811  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0563A  ISSN: 0033-8230  CODEN: RAACA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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7価のNp,Pu,Am,RuとMn,そして8価のRuとPuの酸化還元電位Eの文献値を解析した。またアルカリ水溶液中の水による7価の金属の還元反応に対する半減期(τ<sub>1/2</sub>)も解析した。Np(VII),Pu(VII)及びAm(VII)の-3価のアニオンに対して,水中のアクチニドの半減期の安定性が酸化還元電位とともに減少することを見出した。同じ電位において,-3価から-1価への荷電の減少は,安定性を約1/2に減らす。酸化還元のカップルPu(VIII)/Pu(VII)に対して,E>1.15V/NHEと見積もられた。もしPu(VIII)がPuO<sub>4</sub>として存在すれば,1M NaOH中では不安定(τ<sub>1/2</sub>~10<sup>-2</sup>秒)である。Pu(VIII)のアニオン,PuO<sub>4</sub>(OH)<sub>2</sub><sup>2-</sup>およびPuO<sub>6</sub><sup>4-</sup>に対して半減期はたいへん短い(τ<sub>1/2</sub><1秒)と見積もられた。
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分類 (1件):
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核化学・放射化学一般 

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