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J-GLOBAL ID:201202268240533219   整理番号:12A1704239

SVPカメラモデルを利用した水中三次元再生に及ぼす屈折の影響の実験的研究

Experimental study of the influence of refraction on underwater three-dimensional reconstruction using the SVP camera model
著者 (3件):
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巻: 51  号: 31  ページ: 7591-7603  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水中イメージングシステムにおいて,透視画カメラは,タンクの外側,またが板ガラス窓の防水ハウジング内に置かれる。光線が水-ガラスと空気-ガラス界面を通過する場合,光屈折が出現し,単一視点(SVP)カメラモデルに基づく在来型の多重視野幾何配置が無効になる。最近の水中ビジョン研究では,このようなシステムの較正が挑戦的なトピックになっているが,水中三次元再生(3D)に及ぼす屈折の影響はこれまで系統的に研究されていなかった。本論文では,屈折歪とシミュレーションの理論解析を利用して,水中三次元再生でのSVPカメラモデルの利用の可能性を実証した。次に,多視点水中三次元再生でのSVPカメラモデルの性能を定量的に測定した。実験結果から,驚くべき事実とこれまで見落された有用な事実を示した。SVPカメラモデルは,動径方向の歪補正と焦点距離の調整により,屈折を補正し,地上システムの結果と比較して,多視点水中三次元再生(寸法200mmの物体では0.7mm以内)で高精度を達成できた。このような観測から,信頼性の高い三次元情景を復元するために,水中応用にSVPカメラモデルを適用できることを明らかにした。水中三次元イメージング装置の設計において,システムパラメータを選択するために,この結果を利用できた。(翻訳著者抄録)
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