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J-GLOBAL ID:201202268371980350   整理番号:12A1237890

酸性溶液中,電気化学センシングパラセタモールのための化学的に改質されたガラス状炭素電極

Chemically modified glassy carbon electrode for electrochemical sensing paracetamol in acidic solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2967-2977  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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さまざまな有機分子はNaNO2を含む酸性溶液中,いくつかのin situ創生ジアゾニウム陽イオンの電気化学還元または定電位プロセスによってガラス状炭素電極(GCE)に共有結合的にグラフト化された。5mM Fe(CN)63-またはRu(NH3)63+を含む0.1M KCl水溶液で実施されたサイクリックボルタンメトリーは改質GCEsの閉塞特性を確認した。5mM Fe(CN)63-/4-を含む0.1M KCl水溶液で実施された電気化学インピーダンス分光法(EIS)はGCE上の改質剤の表面被覆を測定するために使用された;結果はGCE上の改質層は非常に緻密であることを示した。線形掃引ボルタンメトリ(LSV)はpH1.02の硫酸溶液中のパラセタモール(PCT)に対して裸の及び改質GCEsの電気化学センシング特性を調査するために使用され,それぞれ対応の較正プロットが得られた。結果は裸のGCEs及び-OPO3H2,-SO3H,-COOHやその他のような活性末端基で改質されたGCEsの線形掃引ボルタンメトリにはPCTの酸化ピークがあるが,-NO2や-Brのような不活性末端基で改質されたGCEsにはPCTの酸化ピークは現われないことを示した。これらは活性末端基で改質されたGCEsはバルクGCEのような電気化学挙動を示すことを暗示する;しかしながら,不活性末端基を持つGCEsは微小電極のような電気化学挙動を表わす。PCTに対する全ての電極の変動する電気化学感度は電極上の改質剤の末端基の電気陰性度及びpKa,また改質剤とPCT間の水素結合によって説明された。裸の及び改質GCEs上のPCT酸化反応の明らかな標準速度定数はLavironアプローチから得られた。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 
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