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J-GLOBAL ID：201202268396162288   整理番号：12A0672366

鋼-コンクリート接合部のプッシュアウト試験からの破壊条件:破壊力学法

Failure conditions from push out tests of a steel-concrete joint: fracture mechanics approach

著者 (9件)： KLUSAK Jan (Inst. Physics of Materials, Acad. Sci. Czech Republic, Brno, CZE) ,  SEITL Stanislav (Inst. Physics of Materials, Acad. Sci. Czech Republic, Brno, CZE) ,  DE CORTE Wouter (Univ. Coll. Ghent, Ghent, BEL) ,  DE CORTE Wouter (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  HELINCKS Peter (Univ. Coll. Ghent, Ghent, BEL) ,  HELINCKS Peter (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  BOEL Veerle (Univ. Coll. Ghent, Ghent, BEL) ,  BOEL Veerle (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  DE SCHUTTER Geert (Ghent Univ., Ghent, BEL)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 488/489  ページ： 710-713  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼とコンクリートは共に建築材料として良く使用されているが,両者の複合材としては材料間の結合が完全でなければならない。エポキシ接着剤を中間層に用いた鋼とコンクリート結合のせん断結合力を評価するため,プッシュアウト試験を実施した。エポキシ層が適用されたサンドブラスト鋼板と自己充填性コンクリート試料から構成された試験片を用いた。鋼板にはエポキシ層を付加するとともに,同時に顆粒で粗面化した。外力をコンクリートコアーに負荷した試験を行った。破壊機構を詳細に研究するため破壊力学法を利用した。有限要素計算に関しては,破壊の開始に適切な位置を2つの材料のノッチにマッチさせた。最も危険な位置は一般化した線型弾性破壊力学の観点から評価した。破壊が開始する条件に対応する臨界荷重を推測して実験結果と比較した。

シソーラス用語： *押抜試験 ,  *鋼 ,  *コンクリート ,  *破壊力学 ,  接着剤 ,  接着 ,  流動化コンクリート ,  計算機シミュレーション ,  切欠き ,  終局荷重 ,  *亀裂発生 ,  剪断応力 ,  *接着部 ,  ブラスト洗浄
準シソーラス用語： エポキシ接着剤 ,  サンドブラスト ,  *プッシュアウト試験 ,  自己充填コンクリート ,  接線応力 ,  有限要素シミュレーション ,  臨界荷重

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  材料試験一般  (HB01000R) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋼 ,  コンクリート ,  接合部 ,  プッシュアウト試験 ,  破壊 ,  破壊力学