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J-GLOBAL ID：201202268410823950   整理番号：12A0993961

カーボンナノチューブ量子ドットによる高感度冷却テラヘルツ検出

Carbon Nanotube Quantum Dots As Highly Sensitive Terahertz-Cooled Spectrometers.

著者 (5件)： RINZAN M. (Georgetown Univ., Washington, D.C., USA) ,  JENKINS G. (Univ. Maryland, Maryland, USA) ,  DREW H. D. (Univ. Maryland, Maryland, USA) ,  SHAFRANJUK S. (Northwestern Univ., Illinois, USA) ,  BARBARA P. (Georgetown Univ., Washington, D.C., USA)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 12  号： 6  ページ： 3097-3100  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ素基板/酸化ケイ素層上に化学蒸着によりカーボンナノチューブドットを成長させ,チタンの電子ビーム蒸着によりアンテナを形成してソース・ドレイン電極とした。PMMA層をゲート誘電体として被覆し,クロム/金ゲート電極の蒸着によりセンサを作製した。テラヘルツ波の照射により光子誘起一電子トンネリングを生じ,非平衡冷却により顕著なドレイン電流増大を示した。680~1080可変波長および1.27THz固定周波数におけるドレイン電流におよぼすゲートバイアス電圧および照射強度の影響を検討した。PASETモデルの修正により結果を記述し,有効電子温度を求めた。

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *量子ドット ,  電磁波 ,  高感度 ,  冷却 ,  ウエハ【IC】 ,  *検出器 ,  酸化ケイ素 ,  化学蒸着 ,  結晶成長 ,  チタン ,  電子ビーム蒸着 ,  アンテナ ,  ソース【半導体】 ,  ドレイン【半導体】 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  電極 ,  金電極 ,  非平衡状態 ,  光電流 ,  電圧 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： PMMA ,  クロム電極 ,  ケイ素基板 ,  ゲート電極 ,  *テラヘルツ波検出器 ,  バイアス電圧

分類 (3件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンナノチューブ ,  量子ドット ,  高感度 ,  テラヘルツ