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J-GLOBAL ID:201202268412594541   整理番号:12A1719820

白ポルトランドセメントと高炉スラグから成るコンクリートの全収縮,酸素透過性,そして塩素イオン透過性

Total shrinkage, oxygen permeability, and chloride ion penetration in concrete made with white Portland cement and blast-furnace slag
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: 652-659  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論では,スラグ混合量と養生期間が,白ポルトランドセメント(WPC)と高炉スラグから成るコンクリートの,全収縮量,収縮後の塩素イオン透過,そして酸素透過性に与える影響を検討した。コンクリートの水/混合材比を0.30,0.42,0.55とし,スラグのWPC置換比は0%,50%,70%とした。水中養生は3日と7日間行った。WPCの代わりにグレイポルトランドセメント(GPC)を用いた試験も行った。50%スラグコンクリートは硫酸ナトリウム(4%混合)で活性化し,全収縮と塩化物透過性への影響を調べた。塩化物透過性を調べる塩水浸漬の前に,試験体を91日間乾燥した。70%のWPCをスラグで置換したコンクリ-トの収縮量は35%(3日養生),39%(7日養生)と小さく,塩化物透過も37%(3日養生),47%(7日養生)と低かった。50%スラグコンクリートは酸素透過性が28%,70%スラグコンクリートは56%で,GPCコンクリートより低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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