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J-GLOBAL ID:201202268457027478   整理番号:12A0746226

高度ダイアモンド形組み直し可能装置制御則の開発及びスペクトル分析

Development and spectral analysis of an advanced diamond shaped resetable device control law
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 1-8  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パッシブエネルギー散逸は,低コスト,容易予測可能応答及び実行容易性といった利点をもっており,一連の入力及び応答における最適挙動に関する装置の困難性調整あるいは設計によってオフセットされ得る。準アクティブエネルギー散逸システムに関する最近の研究は,応答をカスタマイズするための能力に焦点を当て,過剰なエネルギー入力を要求することなく構造的応答に適応する制御入力を提供する。いくつかの専門化した事例では,固有制御則を設計して,変位及び構造的応力を低減し一方同時に構造的柱応力及び減衰応力の両者から,基礎へ伝達される全ベースシアを低減する。これらの重要な利点は,使用する固有装置制御則及び履歴ループの結果として生じ得る,限界エネルギーによってオフセットされ得る。本研究では,エネルギー散逸を最大化し同時にベースシア応力への影響を最小化する,固有の準アクティブ装置履歴ループに関する,「ダイアモンド制御則」と称するより有効で組み直し可能な制御則に注目した。このような装置で典型的に使用される最大あるいは即時非制御解放の代わりに,それは,組み直し可能な装置における貯蔵エネルギーの解放を制御することによって,この影響を達成する。スペクトル分析により,この新しい手法は,非制御基礎構造物における15~20%限界粘性減衰に匹敵する変位及び構造的応力について,30~40%の低減を可能にすることが分かった。全ベースシアも40%減少し,補強用途に顕著な潜在的利点を有している。このレベルの変位及びベースシアの低減は,以前の組み直し可能装置制御手法からは(組み合わせで)可能ではなく,準アクティブ装置に関する設計空間及び能力の顕著な拡大を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
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