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J-GLOBAL ID:201202268500449926   整理番号:12A0611460

東アジアの気候で適用される,シリカゲル(SiO2)とチタン二酸化物(TiO2)乾燥剤ホイールを持つ太陽乾燥剤冷却システムの性能

Performance of solar-desiccant cooling system with Silica-Gel (SiO2) and Titanium Dioxide (TiO2) desiccant wheel applied in East Asian climates
著者 (9件):
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巻: 86  号:ページ: 1261-1279  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,東アジアの気候条件で適用する,二つの異なる乾燥剤ホイール塗布物質(シリカゲル(SiO2)とチタン二酸化物(TiO2))を持つ,開発した太陽乾燥剤冷却システムの数値的研究を示す。開発し検証したシステムの数値モデルは現在,この研究の乾燥剤ホイールに二つの新しい物質を導入するために使われる。システムは,温帯気候(北京と東京),亜熱帯気候(台北と香港),熱帯気候(マニラとシンガポール)で適用された。太陽乾燥剤冷却システムの仕様は気候条件により変わることを研究は示した。必要な平板収集器面積は温帯気候から熱帯気候まで,次第に大きくなることを,それは示した。貯蔵タンクの必要性は亜熱帯と温帯気候に比べて,熱帯気候では大きくなった。空気の体積流量率は温帯気候から熱帯気候まで,次第に高くなった。二つの物質の比較では,太陽熱システムと乾燥剤冷却システムの仕様が同じとすると,チタン二酸化物(TiO2)が,シリカゲル(SiO2)よりも低い室内温度と湿度比を支持出来ることが分かった。一般的に,太陽乾燥剤冷却システムは必要な室内温度と湿度比を与えることが出来る。しかし,熱帯のような暑く,湿度の高い気候では,大きなサイズの太陽熱システムが必要である。さらに,高い冷却負荷を支持するために,空気の高い体積流量率が必要である。新しい物質に関しては,チタン二酸化物は,シリカゲルより高い冷却性能で,低い室内温度と湿度比を与えることが出来るので,良い代替物質であることが証明される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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太陽エネルギー利用機器 

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