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J-GLOBAL ID:201202268630478430   整理番号:12A1451744

粉末冶金プロセスによって作製したナノ構造フェライト合金中のイットリウム富化酸化物の構造変化のXAFSおよびTEM測定

XAFS and TEM studies of the structural evolution of yttrium-enriched oxides in nanostructured ferritic alloys fabricated by a powder metallurgy process
著者 (11件):
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巻: 136  号: 2-3  ページ: 990-998  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多数の減少形活性化酸化物分散強化(ODS)フェライト鋼中のナノスケールイットリウム富化酸化物の化学種構成および構造変化をX線吸収微細構造(XAFS)分光法(X線近吸収端構造および拡張X線吸収端微細構造を含む)および透過型電子顕微鏡法(TEM)によって検討した。機械的合金化(MA)粉体と圧密ODS合金との両方について作製プロセスにおけるY富化酸化物の局所構造および化学種構成を蛍光モードのイットリウム(Y)K端XAFSによって追跡した。24時間磨砕後に最初に添加した0.3重量%Y2O3の10%~14%しか鋼マトリックスに溶解しておらず,チタン(Ti)はMAにおいてY固溶体にあまり影響を及ぼさなかった。圧密ODS合金のEXAFS分析は最初のY2O3ではなく新しいY富化酸化物の形成を示した。Tiを含まない圧密ODS合金のEXAFSおよびエネルギー分散X線分光法(EDX)元素マッピングによってY-Cr-O/Y2O3の存在を確認し,Ti含有(0.2~0.4重量%)ODS合金でY-Ti-O/Y2O3を観測した。Tiを加えるとMAではなく硬化過程に明白な影響を及ぼした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の結晶構造  ,  無機化合物一般及び元素 

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