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J-GLOBAL ID:201202268655253521   整理番号:12A0544864

単一InP/ZnS量子ドットの点滅挙動に関する実験的研究:合成条件及び紫外線照射の効果

Experimental Studies on Blinking Behavior of Single InP/ZnS Quantum Dots: Effects of Synthetic Conditions and UV Irradiation
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 3944-3950  発行年: 2012年02月16日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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様々な条件下において一連の蛍光性InP/ZnPコア/シェル量子ドット(QD)を合成し,合成条件が点滅挙動に与える影響について単一分子イメージング法より体系的に研究を行った。リン化亜鉛(Zn3P2)をリン源,ミリスチン酸インジウムをインジウム前駆体とした気液相反応により,InP/ZnS QDを合成した。全内部反射(TIRF)イメージングにより,単一QDの点滅挙動について調べた。その結果,QDの大きさ,ミリスチン酸とインジウムのモル比,ZnSシェルの被覆がInP/ZnS QDの点滅挙動に大きな影響を与えることが示された。ジチオスレイトール存在下でInP/ZnS QDに紫外線を照射したところ,表面トラップの減少によりオンタイム率が長くなった。合成パラメータを変化させることにより点滅挙動の制御が可能であることが判明し,オンタイム率が最大80%となるInP/ZnS QDが得られた。
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
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