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J-GLOBAL ID：201202268656807539   整理番号：12A1450474

カスピ海水とのSiyahrud河川水の混合過程における金属の凝集

Flocculation of metals during mixing of Siyahrud River water with Caspian Sea water

著者 (2件)： BIATI Aida (Islamic Azad Univ., Dep. of Environmental Sci., Graduate Fac. of the Environment and Energy, Sci. and Res. Branch ...) ,  KARBASSI Abdulreza R. (Univ. of Tehran, Graduate Fac. of the Environment, Dep. of Environmental Engineering, P.O. Box 14155-6135, Tehran, IRN)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 184  号： 11  ページ： 6903-6911  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Siyahrud河川水と9種の塩分領域のカスピ海水サンプルとの混合過程における溶存Cu,Mn,Ni,Zn,およびPbの凝集を研究した。元素の最大凝集は塩分1.67‰~3.67‰(Znを除いて)で生じた。凝集傾向はZn(80.9)>Mn(58.3)>Cu(30.5)>Ni(25.9)>Pb(19.5)で,金属の凝集が河口混合中の塩分変化と非線形挙動を示した。電気伝導度は他のパラメーターの挙動と対照的に塩分の異なる比率で線型挙動を示した。クラスター分析により,pHおよびNO₃がCu,Mn,およびPbの凝集における決定要因であることを示した。河口混合過程での溶存Zn,Pb,Ni,Cu,およびMnのそれぞれ80.9%,19.5%,25.9%,30.5%,および58.3%が凝集することを示した。カスピ海に流入する溶存元素の全量は5.62から2.76 t/yに低下すると考えられた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 河口汚濁 ,  重金属汚染 ,  *河川水 ,  *海水 ,  *過程 ,  特性 ,  *凝集 ,  塩分 ,  電気伝導率 ,  pH【水素イオン指数】 ,  アニオン ,  硝酸塩 ,  因子 ,  応答 ,  溶存成分 ,  湖沼 ,  河川 ,  イラン・イスラム共和国 ,  銅 ,  マンガン ,  ニッケル ,  亜鉛 ,  *重金属
準シソーラス用語： Siyahrud川 ,  カスピ海 ,  決定因子 ,  *混合過程 ,  混合特性 ,  硝酸イオン ,  非線形応答

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： カスピ海 ,  水 ,  河川水 ,  混合過程 ,  凝集