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J-GLOBAL ID：201202268679431226   整理番号：12A0703537

中温化技術 中温化改質アスファルトの開発と補修工事への適用および効果の検証

著者 (4件)： 丸山陽 (ニチレキ) ,  小野寺陵太郎 (ニチレキ) ,  大内昭彦 (埼玉ニチレキ) ,  山隅啓司 (埼玉県行田県土整備事務所)
資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 47  号： 5  ページ： 32-37  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中温化(低炭素)舗装技術は,アスファルト混合物の製造および施工温度を約30°C低下させても通常と同等の作業性や締固め性および性能が得られる技術である。これまでの中温化舗装は,主にアスファルトプラントで製造時に中温化剤を添加するプラントミックスタイプが使用されてきたが,中温化剤を添加する手間がかかるなどの課題があった。そこで,プレミックスタイプの中温化改質アスファルトII型およびH型を開発し,埼玉県行田県土整備事務所で発注された切削オーバーレイ工事へ適用した。また,施工時には,CO₂排出量の削減効果や早期交通開放効果などの検証を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *中温 ,  *改質アスファルト ,  修理 ,  アスファルト混合物 ,  プリミックス ,  舗装表面処理 ,  減少
準シソーラス用語： 二酸化炭素排出量削減 ,  中温化改質アスファルト ,  低炭素化

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中温 ,  改質アスファルト ,  開発 ,  補修 ,  工事 ,  検証