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J-GLOBAL ID:201202268684183249   整理番号:12A1117054

形態及び機能:引張織物構造物の設計における材料特性の意義

Form and function: The significance of material properties in the design of tensile fabric structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  ページ: 1-12  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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40年以上にわたって,現状の構造物に被覆織物が使用されてきたが,それらの設計は標準化されず,経験や先例に強く依存している。織物の力学的挙動は非線形で時間依存性があり,材料特性は仮定あるいは高度に単純化されて通常解析に用いられている。引張織物天蓋の形状は,引張で全作用荷重に抵抗する能力に基本的である。建築家は,従来の織物形態から急速に遠ざかり,低レベルの曲率や新材料を使用している。本論文では,引張織物構造物の設計及び解析における,材料特性及び構造的形態の重要性について考察した。3種類の典型的な引張形態(円錐,双曲放物面及び半円筒ボールト)について調べた。半円筒ボールトは,極小曲面構造物が材料特性の変化に対して無効果で高度に敏感であるという期待した結果を示したが,双曲放物面は形態,材料特性及び製作方向の変化に伴って顕著に変化する構造的作用をもつ,より複雑な挙動を示した。円錐構造物については,「石鹸フィルム」形態検出法を用いて得られる実行可能な形態が策定され,浸漬チェックと組み合わせて,円錐構造物の効率的設計に関する一連の形態的パラメータが提供される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  織布 
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