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J-GLOBAL ID:201202268711185313   整理番号:12A0311839

パンジャブ州におけるネズミ防除に関する農作業者の参加型調査 調査,教育,影響評価および持続可能性

Farmers’ participatory research on rodent control in Punjab state: Survey, education, impact assessment and sustainability
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  ページ: 25-31  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2000-01から2008-09までパンジャブ(インド)におけるLudhiana,JalandharおよびSangrur地区の10の農村の農作業者調査から,農作業者の知識,一般的態度及びネズミ防除手法は集落全体で同様であることが分かった。全体的に60.0-100.0%の農作業者は,主に事前の餌まきなしでリン化亜鉛を用いる野ネズミ防除法を採っていることが分かった。齧歯類の動きを頻繁に目にし,甚大な被害を受けるときに作物の成熟段階にだけ農作業者(60.0-80.0%)はネズミ駆除剤を使用した。調査後に農作業者を教育して,リコメンデーションに従ってネズミ防除作業を行うようにした。農作業者の調査実施の後に,種々の村で様々な防除作業を採る度合いが異なることが分かった。農作業者は統合した方法でネズミ防除作業を開始し,リン化亜鉛およびブロマジオロン餌(82.0-100.0%)の両方を使用した。損害国勢調査から,殺鼠剤餌と並んで農作業者に教育を提供した村のコムギ(Triticum aestivun L.)及びイネ(Oryza sativa L.)作物の損害は殺鼠剤誘餌も教育も実行しない地域と比較して相対的に少ないことが分かった。以前に研修を行った2つの村の20-30の農作業者の調査から,農作業者が教育と圃場での実証とともに自由な殺鼠剤誘餌をとった方にだけ影響力が維持されていることが分かった。この習慣が一旦停止すると総合実践の利用は減少した。当該調査から,規則的間隔での殺鼠剤餌の配置とともに農作業者の一貫した教育はネズミ防除における地域プログラムの効率的設計の必要条件であると結論された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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その他の有害生物防除剤  ,  作物栽培一般 

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