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J-GLOBAL ID:201202268734340642   整理番号:12A1067649

バイオ燃料用微細藻類を採取するための精密ろ過防汚戦略

Antifouling microfiltration strategies to harvest microalgae for biofuel
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 406-418  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類は,太陽からのエネルギーを使用し,これを脂質(すなわち,バイオディーゼル生産用供給材料)等の有機分子に変換することによって,CO2を固定することができる微生物である。精密ろ過は,採取手段で検討される有望な方法である。本研究では,2つの防汚方法を,経時的に浸透性減少を最小化するために,低いトランス膜加圧ろ過で試験した。予備試験を行って,膜内外の圧力,回転速度,および膜気孔サイズの最適条件を見出した。パイロット試験を,培養手段,および沈降に基づく過去の濃度処理から得た微細藻類を使用して,最適条件で行った。汚損は,顕著に最小化し,また,浸透性安定水準は,600L/時間/m2/barまで増加した。3つの微細藻類種を試験した:Phaeodactylum tricornutum(Pht),Nannochloropsis gaditana(Nng),およびChaetoceros calcitrans(Chc)。また,経済分析も行い,これは,動力学的ろ過が,接線クロスフローろ過よりも経済的に有効であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ろ過,遠心分離  ,  膜分離 

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