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J-GLOBAL ID:201202268780031050   整理番号:12A0925387

リボフラビンによってキレート化した蛍光金属-有機骨格構造: 色度座標によって高分子を感知するための液体補助粉砕による同定

Riboflavin Chelated Luminescent Metal-Organic Framework: Identified by Liquid-Assisted Grinding for Large-Molecule Sensing via Chromaticity Coordinates
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 3181-3190  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可視光発光の金属-有機骨格構造(MOF),[AgL]n・nH2O(L=4-シアノ安息香酸塩)を合成し,感知分子,リボフラビンをキレート化して,この多孔性MOFを化学センサーに変えることができた。相対的に大きなサイズの分子はMOF中の小さな空洞に入り込むことができないが,この化学センサーは,特に液体培地中の高分子分析物(メラミンやアセトグアナミン)を感知することができる。液体補助粉砕によって適切な大きさの感知分子を篩分ける方法を利用して化学および生物学的感知プラットホームを開発することができると,生体模倣舌,創薬,触媒設計,免疫学,および酵素学への新しい道が拓かれるであろう。AgL結晶とAgL-リボフラビン錯体結晶の光ルミネセンス(PL)発光スペクトルを測定した結果,錯体化によってAgLのPL発光スペクトルは深色シフト,広幅化,および消光効果を示すことがわかった。さらに,AgL-リボフラビン錯体にメラミンやアセトグアナミンのような分析物が結合すると,リボフラビンの酸化還元電位が変化して,これら化合物のPL発光スペクトルは強化されて浅色シフトした。
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分類 (4件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物の結晶成長  ,  分析機器  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (6件):
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