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J-GLOBAL ID：201202268809421120   整理番号：12A1115796

めっきにおける分析技術(I)めっき皮膜中の微量分析における信頼性(妥当性)

著者 (1件)： 畑中太郎 (清川メッキ工業)
資料名： 表面技術  (Journal of the Surface Finishing Society of Japan)
巻： 63  号： 8  ページ： 500-502  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： G0441B  ISSN： 0915-1869  CODEN： HYGIEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RoHS指令を初めとしてめっき皮膜の成分に対する規制が厳しくなってきたが,これに対応して皮膜中の微量成分についての分析の信頼性が問われている。本稿では分析値の信頼性(妥当性=この分野ではバリデーションと呼ぶ)について記した。妥当性の確認の定義について述べた後に,その実施について記し,溶解量の妥当性の確認およびICPによる試料重量測定の妥当性確認を具体的な事例によって示した。

シソーラス用語： *めっき皮膜 ,  *微量分析 ,  性質
準シソーラス用語： 妥当性

分類 (1件)： めっき一般  (WC08021T)

引用文献 (9件)：

• 1) IEC 62321 Ed. 1.0:2008 (b)
• 2) ISO/IEC 17025:2005
• 3) EURACHEM Guide: The Fitness for Purpose of Analytical Methods, English edition 1.0 (EURACHEM, 1998).
• 4) AOAC Guidelines for Single Laboratory: Validation of Chemical Methods for Dietary Supplements and Botanicals (AOAC, 2002).
• 5) Harmonized Guidelines for Single-Laboratory Validation of Methods of Analysis (IUPAC Technical Report), Pure Appl. Chem., 74, 835, (2002).

タイトルに関連する用語 (5件)： めっき ,  分析技術 ,  めっき皮膜 ,  微量分析 ,  妥当性