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J-GLOBAL ID：201202268861564622   整理番号：12A1316355

インド南部Ennore入江の²¹⁰Poおよび²¹⁰Pbの推定と海洋種の消費によるヒトへの線量

Estimation of ²¹⁰Po and ²¹⁰Pb and its dose to human beings due to consumption of marine species of Ennore Creek, South India

著者 (2件)： MUSTHAFA M. Saiyad (The New Coll., Post Graduate and Res. Dep. of Zoology, 600 014, Chennai, Tamilnadu, IND) ,  KRISHNAMOORTHY R. (Bharathidasan Univ., Dep. of Biotechnology, 620 024, Tiruchirappalli, Tamilnadu, IND)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 184  号： 10  ページ： 6253-6260  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ennore入江の環境媒体および生物における²¹⁰Poおよび²¹⁰Pbなどの天然放射性核種に関する体系的研究を実施して,Ennore入江環境の放射能プロファイルに関する基礎データを確定した。水,堆積物,および生物(海草類,軟体動物類,甲殻類,および魚類)など環境サンプルを分析した。Ennore入江の水サンプル中の²¹⁰Poおよび²¹⁰Pb濃度がそれぞれ2.7および1.63 mBq L^-1であることを見出した。堆積物サンプル中の²¹⁰Poおよび²¹⁰Pbの放射能レベルはそれぞれ17.9および28.9 Bq kg^-1であった。二枚貝軟体動物ミドリイガイ(Perna viridis)は²¹⁰Poおよび²¹⁰Pbを高濃度で蓄積することを特定して,Ennore入江環境における放射性核種の生物指標として機能することを示唆した。ヒトへの預託実効線量は²¹⁰Poおよび²¹⁰Pbでそれぞれ81.13~216.8および2.1~297.2 μSv y^-1であることを見出した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 放射性同位体 ,  環境試料 ,  水 ,  河口堆積物 ,  *海洋生物 ,  軟体動物 ,  甲殻類 ,  魚類 ,  生物指標 ,  生体内蓄積 ,  生物濃縮 ,  *ヒト ,  食物連鎖 ,  放射線量 ,  *放射線内部被曝 ,  イガイ科 ,  *ポロニウム同位体 ,  *鉛同位体 ,  インド ,  河口汚濁 ,  河口 ,  実効線量
準シソーラス用語： Ennore河口 ,  Perna viridis ,  *ポロニウム210 ,  *鉛210 ,  海草類 ,  自然放射性核種 ,  天然放射性核種 ,  預託線量

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： インド ,  入江 ,  推定 ,  海洋 ,  消費 ,  ヒト ,  線量