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J-GLOBAL ID:201202268912014649   整理番号:12A1745382

チャンネルに拘束された短円筒の束における周期および不規則非定常性に及ぼすストリームワイズ間隔の影響

Effect of streamwise spacing on periodic and random unsteadiness in a bundle of short cylinders confined in a channel
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1779-1796  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0884A  ISSN: 0723-4864  CODEN: EXFLDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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長い円管群を横切る流れは古典的データが検討されているが,ガスタービン翼の冷却に使用するために,短い円管でできたピン-フィンアレイが注目されている。文献からのデータによって,ストリームワイズ間隔の減少はピン-フィンアレイにおける熱伝達を増加させることがわかっているが,熱伝達係数の増加を引き起こす特殊な機構はいまだに未知である。本研究では,時間分解能PIVを用いて,各種のピン-フィンアレイ間隔を通過する後流近傍の乱流に及ぼすストリームワイズ間隔の影響を定量化した。特に,固有直交分解を用いて,渦放出からの(準)周期運動および乱流渦からの不規則運動を分離した。最小流れ領域におけるピン-フィン直径および速度に基づいて,3.0x103および2.0x104のReynolds数流れ条件を検討した。流れのような間隔を3.46品直径から1.73ピン直径まで変化させ,一方,ピン-フィン高さ-直径比を単一性とし,およびスパンワイズ間隔を2つの直径において一定に維持した。その結果,(準)周期運動はより近いストリームワイズ間隔において減衰し,不規則運動のレベルはピン-フィン間隔に強く依存しないことがわかった。この傾向は両方のReynolds数条件で観察された。さらなる実験が必要であるが,本結果によって,より近い間隔はより高い熱伝達レベルを示すため,周期運動は熱伝達に寄与しないことがわかった。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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