文献

J-GLOBAL ID：201202268922299650   整理番号：12A1352884

分析法 HPLC分析における17-メチルテストステロンの1,1,1,2-テトラフルオロエタンによる超臨界液体抽出の最適化

Optimisation for subcritical fluid extraction of 17-methyltestosterone with 1,1,1,2-tetrafluoroethane for HPLC analysis

著者 (5件)： HAN Yuqian (Dep. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, P.O. Box 266003, Qingdao, CHN) ,  MA Qinchuan (Dep. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, P.O. Box 266003, Qingdao, CHN) ,  LU Jie (Dep. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, P.O. Box 266003, Qingdao, CHN) ,  XUE Yong (Dep. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, P.O. Box 266003, Qingdao, CHN) ,  XUE Changhu (Dep. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, P.O. Box 266003, Qingdao, CHN)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 135  号： 4  ページ： 2988-2993  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界1,1,1,2-テトラフルオロエタン(R134a)抽出及び高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による水産食品中17α-メチルテストステロンの定量における簡易,迅速及び高感度法を開発した。実験範囲内で予測した最適抽出条件は以下の:圧力5mMpa,温度31°C及び溶媒体積3.35mlであった。分析は移動相アセトニトリル-水(55:45,v/v),流量0.8ml/分,温度30°C及び波長245nmを用いたXDB-C₁₈カラム(4.6mm×250mm,5μm)で実施した。50~250ng/mlの17α-メチルテストステロンにおいて良好な検出線形性が得られ,r²=0.999であった。この方法は10,30及び50ng/gの17α-メチルテストステロンを添加した試料で検証され,平均回収率は90%以上で,RSD値は10%以下であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水産食品 ,  *動物用医薬品 ,  残留物 ,  食品分析 ,  残留分析 ,  迅速分析 ,  定量分析 ,  *超臨界流体抽出 ,  フロン ,  圧力効果 ,  温度依存性 ,  溶媒 ,  体積 ,  依存性 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  クロマトグラフ用カラム ,  線形性 ,  検証 ,  回収率 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン

分類 (4件)： 動物性水産食品  (FJ13020C) ,  動物用医薬品  (FE01050B) ,  抽出  (XD02030B) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (2件)： 1,1,1,2-テトラフルオロエタン ,  17α-メチルテストステロン

タイトルに関連する用語 (6件)： 分析法 ,  HPLC分析 ,  17-メチルテストステロン ,  テトラフルオロエタン ,  超臨界液体 ,  最適化