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J-GLOBAL ID:201202268929853016   整理番号:12A0599595

蛍光X線分析法による鉱石及び土壌の化学分析

Evaluation of Chemical Compositions of Ore and Soil Samples Using X-Ray Fluorescence Spectrometric Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  ページ: 181-200  発行年: 2012年03月31日 
JST資料番号: Z0547B  ISSN: 0911-7806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エネルギー分散型蛍光X線分析装置にX線CCDカメラを装着した蛍光X線透視分析装置を用いて,鉱物の粒子径が鉱石や土壌の蛍光X線分析値に与える影響を評価した。石英,硬石膏,黄鉄鉱,黄銅鉱,閃亜鉛鉱,重晶石,方鉛鉱はそれぞれ1.48mm以下,1mm以下,0.39mm以下,0.21mm以下,0.20mm以下,0.21mm以下,0.30mm以下,0.10mm以下の粒子径の場合にはX線管球電圧が50kV以下でX線が透過するものの,粒子径がそれぞれ2.35mm以上,2mm以上,0.39mm以上,0.46mm以上,0.32mm以上,0.47mm以上,0.21mm以上の場合にはX線管球電圧が50kVではX線が透過できない。蛍光X線分析の精度に対する鉱物粒子径の影響を把握するには,鉱物粒子のX線透視像が消滅するときのX線管球電圧(X線透視像消滅電圧)を測定することが有効である。X線透視像消滅電圧は鉱物粒子径が大きいほど,また鉱物の比重が大きいほど高い電圧となる。X線透視像消滅電圧の測定は鉛汚染土壌などの分析でも必要である。(著者抄録)
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分類 (4件):
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その他の物理分析  ,  分光分析  ,  土壌汚染  ,  選鉱の予備処理・給鉱 
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